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交絡:因果の判断を惑わすもの(2016年度 35巻6号)|国環研ニュース 35巻|国立環境研究所
みなさまは「交絡」という言葉をお聞きになったことはありますか?もしかしたら耳慣れない言葉かもしれ... みなさまは「交絡」という言葉をお聞きになったことはありますか?もしかしたら耳慣れない言葉かもしれません。「交絡」は、データ解析における「因果関係」の判断を惑わせる要因として知られています。事例を交えて考えた方が理解しやすいので、仮想の例を用いて説明していきます。図1aは、ある小学生60人を対象に行った「ある(同一の)漢字テストの平均点」と「ボール投げ測定の結果」を散布図の形で表したものです。図を見る限り、「ボール投げの距離」が長い小学生ほど「漢字テストの点数が高い」という関係があることがわかります。 さて、この図1aから私たちは、「ボール投げの距離を伸ばせば、漢字テストの点数も高くなる」と結論できるでしょうか?ちょっと、変な結論ですよね。おそらくそのようなことは起こりそうにないように思われます。図1aのタネ明かしをすると、このデータには実は、小学1,3,5年生からのデータが混在しています(
2018/09/17 リンク