百田発言きっかけに琉球新報のドキュメンタリー番組 - 芸能 : 日刊スポーツ

作家の百田尚樹氏（５９）が自民党の若手勉強会で発言した「沖縄の２つの新聞はつぶさないといけない」をきっかけにしたドキュメンタリー番組が２７日に放送される。 百田発言のターゲットとなった新聞社は「琉球新報」と「沖縄タイムス」。ＭＢＳテレビのドキュメンタリーシリーズ「映像’１５」は、８月４日から約１カ月にわたり、琉球新報の編集局に密着した。記者が名護市辺野古の米軍基地建設問題を取材する様子、白熱の議論をしながら紙面作りする動きを追った。 今回のドキュメント番組のタイトルは「なぜペンをとるのか～沖縄の新聞記者たち」。 沖縄で最も古い新聞として知られ、権力にかみつく「紙ハブ」とも呼ばれる「琉球新報」。カメラは新聞社の内部まで入り込み、「なぜ」に迫った。普段は取材する側の記者も編集局幹部もすべて実名で登場し、思いを語る。 東京出身の松永勝利政治部長（５０）は「お前、記者じゃねえよ」が口癖だ。沖縄大学

[ncc1701]

報道の偏向以前に、現実に偏りがあるという指摘は重い。

[kowyoshi]

重い言葉だ＞「沖縄戦を体験した沖縄で戦争を繰り返しちゃいけない、そういう言動をするために沖縄の新聞社は存在していると思う」

[flagburner]

『よく中央のメディアが言うのは『公平な報道』。中立でどちらの言い分も言えということが本当に公平なのか？明らかな力の不均衡がある場合には、弱い側の声をより多く取り上げるべきじゃないかということです』ふむ

[samurai_kung_fu]

では公平を期するために、百田が数々の矛盾や間違いを追及され続ける番組も希望する。　……あれ？

[T_Tachibana]

「力の不均衡がある以上、弱い者に肩入れする、弱い者の声を代弁することこそメディアの責任というか、あるべき姿だと思っています」

[FUKAMACHI]

関西ローカルなのか……見てえなあ。

[bell_chime_ring238]

“明らかな力の不均衡がある場合には、弱い側の声をより多く取り上げるべき”至言。これをやってこそ、「新聞は社会の木鐸」と自賛できるんだと思う。

[hagakuress]

基地問題に関する単純化された糾弾系記事に毎回辟易。やっている事と目的がズレ過ぎ。敗戦国負担と安全保障負担の均衡について、原理、情動的記事はすでに不要。国家統治における公平公正実現への寄与こそ必要。

[kitahama-shinya]

在阪のMBSが制作したことに意義を感じる。ぜひ東京でも放送してほしい。

[toshi20]

おおー。

[atoh]

「明らかな力の不均衡がある場合には、弱い側の声をより多く取り上げるべきじゃないかということです。」それはいいけど、その旨明記して欲しいな。

[kogurenob]

メモ＜２７日深夜０時５０分からＭＢＳテレビ（関西ローカル）で放送される。＞