「空飛ぶクルマ」実用化へ 地方公共団体が構想発表 - 社会 : 日刊スポーツ

空を自由に移動できる「空飛ぶクルマ」の実用化に向け、地方公共団体による構想発表会が2日、都内で行われた。 昨年12月に国は「空飛ぶ－」の実用化目標時期を2023年とするロードマップを発表。5つの地方公共団体が「空飛ぶ－」開発を手掛ける民間事業者に対し、プレゼンテーションを行った。 参加したのは東京、福島、三重、愛知、大阪。福島県は、緩衝ネット付き飛行場を備えた来年フルオープン予定のロボット開発施設「福島ロボットテストフィールド」の活用などをアピール。愛知県はすでに民間企業に飛行試験場などを無償提供していることを強調した。三重県は離島や過疎地域での生活支援や災害発生時の移動手段、遊覧など観光としての活用を提案。鳥羽市、志摩市など4市が誘致に積極的であることなど、具体的にアピールした。 東京は来年の東京五輪で、大阪は2025年に大阪万博で、それぞれ世界から注目されることなどもメリットに挙げた。

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早くどこでもドア発明されないかな