実の娘への準強制性交、父に懲役10年の逆転有罪 - 社会 : 日刊スポーツ

実の娘（当時19）への準強制性交罪に問われ、1審で無罪判決を受けた父親（50）の控訴審判決が12日、名古屋高裁で行われ、堀内満裁判長は1審判決を破棄し、1審の求刑通り懲役10年を言い渡した。娘は「やっと少しほっとできるような気持ちです」とコメントした。 争点は準強制性交罪の成立要件、抵抗することが著しく困難な「抗拒（こうきょ）不能」状態だったかどうか。昨年3月の名古屋地裁岡崎支部（鵜飼祐充裁判長）判決は、娘の同意がなかったことは認めたが、過去に拒めた時期もあったことから「抗拒不能だったと断定できない」として無罪を言い渡した。 これに対し、堀内裁判長は、娘は中学2年のときから約5年、繰り返し性的暴行を受け「抵抗する意欲や意思を失い、抵抗できない状態だった」と認定。父親にもその意識があったと判断。その上で「性のはけ口とした卑劣な犯行。常習性は明らかで娘の受けた精神的苦痛は極めて甚大で深刻」と量

[fuga_maito]

無罪判決出した『鵜飼祐充』で検索するとサジェストで『家族』って出てくるの怖いんだけど。裁判長だけじゃなくて法律自体とその別事案での運用だったりまでトータルで考えないといけないから法は難しいなと。