JR西日本、15年ぶり秋のダイヤ改正 130本削減を前倒し - 日本経済新聞

JR西日本は19日、鉄道の運行ダイヤを10月に見直し、1日当たり約130本を削減すると発表した。2022年春に予定していたダイヤ改正の一部を前倒しする。新型コロナウイルスの感染拡大などで利用が落ち込んでいる区間について、運行本数を見直しコスト削減を急ぐ。秋のダイヤ改正は15年ぶり。乗車率が5～20%程度の区間を中心に削減する。減らす130本は普通列車の約1%にあたる。具体的なダイヤの見直しは7

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JR西日本は、10月ダイヤ改正で1日当たり約130本を削減「乗車率が5～20%程度の区間を中心に削減」近畿だと高槻―京都間や須磨―西明石間など約60本を減らす。北陸や山陰などでは、朝や夜も含め約70本を削減する。