【虐待 支援の糸口は】ほしおか十色さん体験語る＜上＞話せない。「助けて」って 問題行動…関わる大人必要 | 2ページ目 | 西日本新聞me

【虐待 支援の糸口は】ほしおか十色さん体験語る＜上＞話せない。「助けて」って 問題行動…関わる大人必要 （2ページ目） 2016/3/25 14:29 (2019/5/23 12:45 更新) －小学校では目立たないように過ごし、帰宅すると明るく振る舞った。 ほしおか 自分の中にスイッチがあって、家のドアノブに手がかかった瞬間、パチンと音がして、明るいピエロになります。親を楽しませないといけないって。中学生になると喫煙や飲酒をしたり学校をさぼったりして、先生に注意されても「関係ないやろ」が口癖でした。 藤林 そう言われても関わってくる大人が必要だったんでしょうね。 －高校に入ると父からの性的虐待はなくなったが、市販薬の大量摂取、手首や太ももの自傷、過食と嘔吐（おうと）などを繰り返した。 ほしおか 高校生になると、うちが異常なんだとはっきり分かってきた。「私って何？」と苦しくて、自分を罰する

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“昼休みも夜中も、時間があれば電話をかけて、携帯電話の通話料が月に何十万円にもなりました。”