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韓国における少子化の原因とその対策 ―「低出産・高齢化社会基本計画」の成果と今後のあり方―
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韓国における少子化の原因とその対策 ―「低出産・高齢化社会基本計画」の成果と今後のあり方―
■要旨 2012年の韓国の合計特殊出生率(以下、「出生率」)は、最近少しずつ上昇しているものの1.30に過ぎ... ■要旨 2012年の韓国の合計特殊出生率(以下、「出生率」)は、最近少しずつ上昇しているものの1.30に過ぎず、OECD加盟国の平均出生率1.74(2010年)に比べると著しく低い水準である。一方、韓国の2012年の高齢化率は11.8%で、日本の24.1%に比べるとまだ低いが、高齢化のスピードが速く、2025年には20%を、さらに2037 年には30%を越え、2050年には37.4%まで上昇することが見通されている。韓国の人口政策は、大きく三つの期間((1)1961~1995年、(2)1996~2003年、(3)2004年以降)に区分することができる。人口政策の第3期(2004年以降)には、低出産・高齢化問題に本格的に対応するために、2006年から「低出産・高齢社会基本計画」を実施している。基本計画実施以来、実際に出生率は2006年の1.12から2012年には1.30まで増加した。しかしな