かわら版 No.1109 『股くぐりの真相』 | 詳細 | かわら版｜衆議院議員 野田よしひこ

11月１日、特別国会が召集された日の出来事です。総選挙後緊張感を抱きながら初登院し、衆院本会議場の新たに指定された議席に座っていました。すると、希望の党の細野豪志議員が近づき、私に声を掛けてきました。 「大変失礼な発言をしてしまい申し訳ありませんでした。あの発言は上からの指示でやむを得ず…。」うんぬんかんぬんと謝罪のような言い訳のような内容でした。私は、「ああ、そうだったの」と答えるしかありませんでした。 あの発言とは、衆院が解散され民進党が希望の党への合流を両院総会で決めた日の夜、細野議員がＢＳ放送の番組で「三権の長経験者は遠慮してもらいたい」と述べたことを指します。翌朝、私は「先に離党していった人の股をくぐる気はまったくない」と言明し、無所属で戦う決意を固めました。野田政権で環境相を務めた細野氏らに頭を下げてまで公認を求める気にはなれなかったからです。 私の発言の背景には、中国の故事「

[wackunnpapa]

これでは細野豪志には誰もついていかないだろうなあ。

[flagburner]

「上からの指示を明らかにする細野氏の真意についても、不可解としか言いようがありません」細野氏的には責任転嫁のつもりなんだろうけど・・・ / 下には下がいる、という話（違）

[rteeeeee]

「戦いを前にした私の直感は、故事成語よりも意地と矜持を優先しました。政党や政治家の歩みは、そう簡単にリセットできるとは思えなかったからです」