【高校野球・沖縄の名選手】豊見城・赤嶺賢勇 8強導き、評価一転させた「沖縄の星」 | 球児たちの１世紀 夏の甲子園100回 | 沖縄タイムス＋プラス

「豊見城」の名を全国に知らしめた投手がいる。１９７５年のセンバツで、春夏通じて県勢７年ぶりの甲子園準々決勝に進んだ豊見城をけん引したのは、まだ１年生だったエースの赤嶺賢勇（６０）だった。 対戦相手は、後に野球殿堂入りした原辰徳を擁し、優勝候補の東海大相模（神奈川）。