「沖縄は植民地ではない」 県民投票の尊重求め、県議会が決議 | 沖縄タイムス＋プラス

沖縄県議会（新里米吉議長）は２７日の２月定例会最終本会議で、日米両政府に名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票の結果を尊重し、工事の中止と新基地建設の断念を求める意見書と決議を与党の賛成多数で可決した。また、国連と全都道府県知事、議会に基地建設を断念させることに理解を求める決議も可決した。

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“国連と全都道府県知事、議会に基地建設を断念させることに理解を求める決議も可決した。自民は反対し、公明、維新は退席した”