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【五輪エンブレム盗作疑惑】リエージュ劇場のロゴデザイナーが提訴しても、勝訴の確率はゼロ。その理由(答弁書)
この記事で言いたいこと 東京2020オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムが自作のベルギー・リエ... この記事で言いたいこと 東京2020オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムが自作のベルギー・リエージュ劇場のロゴを盗用しているとして、デザイナーであるオリビエ・ドビさんとその代理人が、提訴も辞さない構えで、エンブレムの使用の停止(差し止め)をIOCに求めているところです。(8/11現在) デザイン芸人「デザインや」は断言します。 本件でIOCを提訴しても、原告の勝訴確率は0です。100%ないです。 「やってもいないこと」で訴えられた、自分自身の経験からもそう言えます。 なぜなら、原告が勝訴までのハードルを全部クリアするのはまず不可能だからです。 ドビ氏らの最終目標(=裁判所によるエンブレム使用差し止め命令)までにあるハードルの数と高さを考えると、原告側がゴールに到達することは無理だと思います。 もし私自身が本件の被告側で、こんな「やってもいないこと」で訴えられても、まるで負ける気がし
2015/10/03 リンク