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RIETI - 試練の多国間主義-貿易自由化経済の分断阻止、正念場に
西暦XXXX年、ニューヨーク、ウォール街での株価大暴落を機に、世界経済は深刻な不況に陥った。翌年、米... 西暦XXXX年、ニューヨーク、ウォール街での株価大暴落を機に、世界経済は深刻な不況に陥った。翌年、米国政府は輸入関税引き上げという強行措置に出る。輸入と競合する国内生産者を保護するためだ。これに追随して各国も次々と関税を引き上げた結果、世界の貿易は急激に縮小し、世界不況はますます悪化。さらに、貿易の縮小は世界経済の分断(ブロック化)を招き、ブロック化された経済同士の関税戦争は武力を伴う戦争へと発展していく......。 これは近未来を描いたフィクションではない。1929年の世界恐慌から第2次世界大戦勃発までの、実際に起きた話である。このような関税戦争を防ぐ目的で、戦後まもなく、関税貿易一般協定(GATT)と呼ばれる多国間貿易交渉の場が発足した。そして、GATTの役割を発展させる形で設立された国際機関が世界貿易機関(WTO)である。そのWTOを通じた多角的貿易自由化交渉(ドーハ・ラウンド)が
2012/01/31 リンク