エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ワイン誕生の起源か、京大など発表 ブドウ干す際に酵母付着
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ワイン誕生の起源か、京大など発表 ブドウ干す際に酵母付着
干しぶどうを作る際に自然界から付着する酵母が、ワイン誕生のきっかけになった可能性があると、京都大... 干しぶどうを作る際に自然界から付着する酵母が、ワイン誕生のきっかけになった可能性があると、京都大と奈良先端科学技術大学院大のチームが20日、科学誌サイエンティフィックリポーツに発表した。ワイン醸造の始まりは数千年前ともされるが、当時ワイン酵母をどうやって調達していたかよく分かっていない。 チームによると、ワイン醸造には原料となるブドウ由来の糖をエタノールに変えるアルコール発酵が必要で、発酵を促すワイン酵母が不可欠。ブドウそのものの果皮には、ワイン酵母がほとんどないことが最近の研究で分かっている。 実験では、無菌環境で作った干しぶどうではワイン酵母が増殖しなかったが、市販の干しぶどうに水を加えて数日間保温し、中に含まれる微生物を分析すると、ワイン酵母が含まれていた。ブドウの果皮に虫や鳥、風の影響でワイン酵母が付着し、ワイン酵母を含む干しぶどうが作られた可能性があるという。 ただチームは、この