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【産経抄】365日の区切りの「ひと休み」 元旦に抱く感慨 1月1日(1/2ページ)
明けましておめでとうございます。それにしても、お正月には、どんな意味があるのだろう。作家の井上靖... 明けましておめでとうございます。それにしても、お正月には、どんな意味があるのだろう。作家の井上靖さんは、「元旦に」という詩に書いている。 ▼「人間の一生が少々長すぎるので、神さまが、それを、三百六十五日ずつに区切ったのだ。そして、その区切り、区切りの階段で、人間がひと休みするということだ」。昭和32年の元旦、50歳を間近にした井上さんが抱いた感慨だった。 ▼「ひと休み」の1日、井上家には大勢の客が訪れて、酒宴となるのがならわしである。ある年の宴(うたげ)が終わり、最後の客を玄関で見送った後のことだ。何かの拍子に笑い始めた、4人の子供たちをひどく叱った。 ▼「敷地を出るまで決して笑うな。客は自分のことを笑われたと思うから。ひょっとしたら、井上の家を恨むこともあるかもしれない。笑われる立場にない人は、自分が笑われたと思わない。しかし、世の中にはそうではない人もおり、邪気のない笑いが人を傷つける
2016/01/01 リンク