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【主張】琴奨菊の優勝 「型」を究めて日本勢続け(1/2ページ)
10年の空白を埋める快事である。大相撲初場所で大関琴奨菊が初優勝した。日本出身力士の優勝は、平成... 10年の空白を埋める快事である。大相撲初場所で大関琴奨菊が初優勝した。日本出身力士の優勝は、平成18年初場所の大関栃東(現玉ノ井親方)以来となる。 日本勢の雌伏は、白鵬らモンゴルの3横綱を筆頭とする、外国勢の層の厚さの裏返しといえる。この優勝を10年に1度の出来事で終わらせては、「国技」の看板が泣く。期待に応えられなかった大関稀勢の里ら他の日本勢は、奮起の糧にして後に続いてもらいたい。 琴奨菊の快進撃を支えたのは、四つ相撲から下腹を何度も突き上げて前に出る、個性的な「がぶり寄り」だ。 古くは、69連勝の双葉山に右四つ左上手という不敗の体勢があり、31回優勝の千代の富士には「ウルフスペシャル」と呼ばれる豪快な左上手投げがあった。強い力士には「型」があり、個性がにじみ出ていた。 日本勢低迷の一因に「型」の喪失が指摘される。突出した個性が薄れ、ハングリー精神の旺盛な外国勢にとって代わられた。琴奨
2016/01/25 リンク