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【ソロモンの頭巾】甑島の古式ミカン DNAで非時香菓を解読中 長辻象平 (1/5ページ)
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【ソロモンの頭巾】甑島の古式ミカン DNAで非時香菓を解読中 長辻象平 (1/5ページ)
「ときじくのかくのこのみ」をご存じだろうか。日本書紀では「非時香菓」、古事記では「登岐士玖能迦玖... 「ときじくのかくのこのみ」をご存じだろうか。日本書紀では「非時香菓」、古事記では「登岐士玖能迦玖能木実」と書かれている。 「時の経過にかかわらず」が「ときじく」の意味で、古代日本での、常緑樹の香(かぐわ)しい果物とは柑橘(かんきつ)類のことだった。 記紀の世界では、死期の迫った垂仁天皇が田道間守(たじまもり)に命じて海のかなたの常世の国から持ち帰らせたとされている。 柑橘類は南方原産の果樹なので、日本への伝来過程が神話に投影されて、田道間守の伝承が形成されたのだろう。 ■ 鹿児島大学農学部農業生産科学科の山本雅史教授(果樹園芸学)の研究室では、甑(こしき)島(鹿児島県薩摩川内市)の自生ミカンのDNAを分析している。 甑島は九州本土の西方30キロの東シナ海に浮かび、上甑・中甑・下甑の3島から成る列島だ。