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【一筆多論】「一帯一路」は夢の計画か 日本参加は中国の「地政戦略」加担にも 宇都宮尚志(1/3ページ)
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【一筆多論】「一帯一路」は夢の計画か 日本参加は中国の「地政戦略」加担にも 宇都宮尚志(1/3ページ)
中国の現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」が活況を帯びている。5月、北京で開かれた国際会議に... 中国の現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」が活況を帯びている。5月、北京で開かれた国際会議には130カ国以上の代表が参加し、中国は約14兆円の援助を表明した。さらに6月末に「一帯一路」を資金面で支えるアジアインフラ投資銀行(AIIB)が、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスから最上位の「Aaa(トリプルA)」を取得し、計画に一気に弾みがつくことが予想されている。 いささか古い話だが、今から20年近く前に駐在していた東南アジアの多くの国は、道路が貧弱で長距離を移動するのが大変だった。幹線道路すら穴ぼこだらけで、中古車がほこりを巻き上げながら、車体を上下左右に揺らして走っていた。港は寂しい寒村だった。 そこに中国が巨大なマネーを注入してインフラを整備し、開発を推し進めるプロジェクトが提唱されたのが4年前だ。習近平国家主席は国際会議の演説で「道路インフラがしっかりしていれば産業