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米の詩人・作家、ブコウスキー再び 繊細なアウトロー、生の悲しみ淡々(3/4ページ)
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米の詩人・作家、ブコウスキー再び 繊細なアウトロー、生の悲しみ淡々(3/4ページ)
今年7月に出た作品集『ワインの染みがついたノートからの断片』(青土社)も没後に見つかった短編やエ... 今年7月に出た作品集『ワインの染みがついたノートからの断片』(青土社)も没後に見つかった短編やエッセー計36編からなる。収録された雑多な文章の端々に、アカデミズムになびく書き手への批判がにじむ。「権威を徹底して嫌い、いろんな媒体に分け隔てなく書いた作家。それが未公開作が大量に見つかる奇跡を生んでいる」と訳者の中川さん。続編の翻訳作業も進行中という。 普遍性読み取る 日本でブコウスキーの知名度が上がったのは1990年代。平成6年刊の短編集『町でいちばんの美女』(新潮文庫)はビートたけしさんの推薦文も話題を呼び、一躍ベストセラーとなった。 「単なる無頼漢ではなく、やさしくてチャーミング。大好きですね」と話す作家の戌井昭人さん(44)は大学時代から『町でいちばん-』を愛読している。仕事のない酔っ払いの男と、若くて美しい娼婦-。同書の表題作では、社会の底辺であえぐそんな男女がバーで出会い、悲哀にみ