「鬱傾向」の９割が未診断 かかりつけ医との連携必要（1/3ページ）

「鬱傾向にある人」の９割以上が医療機関で診断を受けていない－。鬱傾向にある人の意識と行動に関する調査で、こうした結果がまとまった。調査を担った藤田保健衛生大医学部の内藤宏教授（精神神経科）は「身近な内科医に相談し、そこから精神科受診を勧める体制づくりが必要」と話している。（村島有紀） 早期発見を この調査は、鬱状態でありながら、医療機関で診断・治療を受けていない潜在的な鬱病患者がどのような行動を取っているかを明らかにするため、塩野義製薬（大阪市）がインターネット上で行った。 ２０歳から６９歳までの１万９９７５人を調査。その結果、（１）最近１カ月間、気分が沈んだり、憂鬱な気持ちになったりすることがよくあった（２）最近１カ月間、物事に対して興味がわかない、あるいは心から楽しめないことがよくあった－の２つの質問で、いずれかが当てはまった人を「鬱傾向あり」に分類したところ、３９％（７７９６人）が該

[daybeforeyesterday]

うーむ

[Toteknon]

精神科行くのに初診予約で半年待ちとか、薬もらってお終いとか、そういうのが改善されないと無理だよ…心療内科も少ないし。