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逆風に見舞われる「紙の辞書」 改訂は「社会的使命」…新字源 23年ぶり、広辞苑 10年ぶり(3/3ページ)
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逆風に見舞われる「紙の辞書」 改訂は「社会的使命」…新字源 23年ぶり、広辞苑 10年ぶり(3/3ページ)
三省堂の漢和辞典『全訳漢辞海』は今年1月に第4版を刊行した。平成12年の初版から数年おきに改訂を... 三省堂の漢和辞典『全訳漢辞海』は今年1月に第4版を刊行した。平成12年の初版から数年おきに改訂を重ねる。同社辞書出版部編集長の武田京さんは「辞書は改訂するものというのが大前提。次の改訂のことは常に考えている」と語る。ユーザーの声を反映させてよりよいものを目指す。「辞書は単なる営利商品ではない。社会的意義を最優先しています。社会的使命は考えるし、そうでないとできない」 10月に岩波書店が開いた『広辞苑』の改訂発表会見でも、岡本厚社長が「紙の辞書」の美点について熱く語った。 辞書界のベストセラー『広辞苑』は20年刊行の第6版から10年ぶりの全面改訂で、第7版が来年1月に刊行される。しかし3年の第4版が220万部だったのが、改訂ごとに部数を減らしている。第7版の目標は20万部という。「フェイクニュースや人を傷つける言葉が飛び交う時代だからこそ、本物で誠実、そして確かな仕事に価値がある」 岡本社長