【ＴＨＥ ＩＮＴＥＲＶＩＥＷ】礼節・勤勉の教えが日本人支えた 志の共有で今こそワンチームを 明治大教授・齋藤孝さん『大人のための道徳教科書』（1/2ページ）

【ＴＨＥ ＩＮＴＥＲＶＩＥＷ】礼節・勤勉の教えが日本人支えた 志の共有で今こそワンチームを 明治大教授・齋藤孝さん『大人のための道徳教科書』 テレビで拝見する姿は若々しく優しげだ。ソフトな語り口で、いろんなことを分かりやすく解説してくれる。きっとお茶の間の好感度は抜群だろう。おまけに出身校は最難関の大学、本を出せばベストセラーを連発…。同い年の記者は、あまりの「違い」に愕然（がくぜん）としてしまうが、共通項も見つかった。マークシート方式の共通一次試験を受けた１期生。父親が戦前育ち。そして、訳の分からない「道徳の時間」である。 終戦後、連合国軍総司令部（ＧＨＱ）の方針に沿って学校教育から「修身（しゅうしん）」の授業がなくなり、儒教的道徳観に関することなどが排除される。それは昭和３３年に正式な教科ではない「道徳の時間」が設けられた際も基本的に変わらなかった。 あいまいな状態は昨年（小学校）「特

[bogus-simotukare]

「戦前の修身教育は素晴らしい」てアレは単なる奴隷道徳やろ。だからこそ、富永恭次や牟田口、辻政信のような無責任な人間が生み出されるし、修身大好き安倍がモリカケ疑惑のわけだろうに。

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権力者の身勝手な「わしの部下の美しいありかた」を押し付ける、和を令する時代そのものだわ。