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地球から月へ酸素イオン 38万キロ到達、大阪大分析
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地球から月へ酸素イオン 38万キロ到達、大阪大分析
地球の重力圏から流れ出た「酸素イオン」が、約38万キロ離れた月に到達していることが分かったと、大... 地球の重力圏から流れ出た「酸素イオン」が、約38万キロ離れた月に到達していることが分かったと、大阪大や名古屋大などのチームが30日付英科学誌電子版に発表した。 2007年に打ち上げられた日本の月周回衛星「かぐや」(09年に運用終了)のデータ分析で判明した。 イオンは電荷を帯びた原子。チームは「植物の光合成という地球の生命活動によりできた酸素のイオンが、遠く離れた月に届き、影響を与えていることが明らかになった」としている。 宇宙空間では、太陽と反対側に引きのばされた地球の磁気圏の中を、地球から流出した大気のイオンが浮遊している。 チームの寺田健太郎・大阪大教授(宇宙地球化学)らは、かぐやが月の構造などを調査するため月の上空で集めた、イオンのデータを分析。磁気圏の中央部を、月が通過する際に酸素イオンが検出され、イオンの特徴などから、地球から流出した酸素イオンだと分かった。