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【あの人の本】ソ連軍将校に乱暴されそうに…「軍国少女」だった澤地久枝氏の『帰還』(1/4ページ)
ノンフィクション作家の澤地久枝さんは14歳のとき、旧満州・吉林で終戦を迎えた。先の大戦中は「絵に... ノンフィクション作家の澤地久枝さんは14歳のとき、旧満州・吉林で終戦を迎えた。先の大戦中は「絵に描いたような軍国少女」だったと自ら認めている澤地さんの目に、日ソ中立条約を破って侵攻してきたソ連軍はどのように映ったのか、近著『14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村からの帰還』(集英社新書)から探ってみたい。(溝上健良) 「予科練に入りたい」と願った 澤地さんは最近、弟の孫が14歳になったのを機に、当時の体験を孫世代に伝えるために書くことにしたのだという。7月に都内で行われた講演で、澤地さんは「私の身辺に小さな子供たちがいて、戦中戦後の日本人の生活がどのようなものであったかを伝えようといろいろと試みたが、なかなか言葉が通じない」経験をしたことが、執筆のきっかけになったと明かした。 昭和5年、東京に生まれた澤地さんは、父の仕事の都合で満州に渡った。女性ながらも《予科練(海軍飛行予科練習生)へ入りた
2016/05/02 リンク