「平和宣言」起草委員交代 偏向是正に期待 地元メディアは不満 長崎

８月９日に長崎市長が読み上げる「平和宣言」の起草委員会の委員交代が、議論を呼んでいる。昨年、集団的自衛権の限定的な行使容認の閣議決定について、強硬に反対表明した複数の委員が今回外れた。この交代に地元メディアなどは疑義を唱える。一方、起草委に対し「護憲色が強すぎる」と、以前から疑問を呈していた団体からは「偏らず生産的な議論を期待したい」と歓迎の声が上がる。（九州総局 奥原慎平） ◇ 今月１６日、長崎市原爆資料館で今年度の起草委員会第１回会合が開かれた。 「安全保障法制が大きく転換する中、（第１回の）会合で国内問題への言及が少なかったのは奇妙だ。これまでの人たちがいなくなったことが影響している」 委員の土山秀夫氏（元長崎大学長）は、委員交代について、こう残念がった。 土山氏が「いなくなった」というのは、元長崎総合科学大長崎平和文化研究所所長の芝野由和氏と、漫画家で「ながさき女性国際平和会議」の

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まあ、産経的にには、いい方向なんだろうが、ニッポソ人の歴史戦に巻き込まれるのは嫌だな。