参院選に民主福岡県連が古賀氏擁立へ 西村氏は断念

来年夏の参院選福岡選挙区（改選３）をめぐり、民主党福岡県連の候補者公募が３０日締め切られ、福岡放送（ＦＢＳ）アナウンサーの古賀之士（ゆきひと）氏（５６）以外に応募者はなかった。県連は１２月７日の常任幹事会で、古賀氏を同党の候補者として党本部に推薦する。 ６日に県内４カ所で党員・サポーター向けの集会を開き、県連幹部が古賀氏を「お披露目」する。１４日の県連パーティーまでに党公認が得られる見通しだ。 古賀氏について県連幹部は「知名度は問題ない」と太鼓判を押す。ただ、古賀氏の名前は、党公認と県連代表を突然、返上した大久保勉参院議員（５４）の後継として、浮上した。 それだけに、大久保氏が招いた党内の混乱に対する説明が不十分だとして、県連執行部への不満はくすぶる。県連内は必ずしも一枚岩にはなりきれていない。 当初、西村正美参院議員（５２）（比例）も公募に応じる意欲を示していたが、応募に必要な県内の複数

[kechack]

大久保のままだったら確実に3議席は自公共だったと思うが、古賀アナだから勝てる保証はなく、依然共産の芽はある。お維も候補者擁立を狙っているようだが…