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「佐々木五段の会心譜」 藤井四段の連勝ストップで岩手高教諭
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「佐々木五段の会心譜」 藤井四段の連勝ストップで岩手高教諭
〈岩手〉将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)の公式戦での連勝が29でストップしたことについ... 〈岩手〉将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)の公式戦での連勝が29でストップしたことについて、全国高校将棋選手権で優勝経験のある岩手高将棋部を指導する藤原隆史教諭(45)は3日、「(連勝を)止めるに値する対戦相手だった」と藤井四段に初黒星をつけた佐々木勇気五段(22)をたたえた。 2日は盛岡市内で開かれた初心者対象の教室で、部員たちが来場者の相手をし、藤原教諭が会場の一角で竜王戦決勝トーナメントの藤井四段対佐々木五段の対局を解説した。 藤原教諭は2日の一戦を「佐々木五段の会心譜だった」と振り返る一方、藤井四段に対しては「他の棋戦でも勝ち上がっているので、強い棋士との対戦が楽しみ」と今後の活躍を期待した。