【ビジネスの裏側】虫が良すぎる？ノーベル賞・中村氏の“復縁”申し出、“大人の対応”で拒絶した日亜化学…わだかまり示す証拠を発見（1/4ページ） - 産経WEST

過去は忘れましょう－。ノーベル物理学賞に決まった米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授が、発明の対価をめぐり法廷闘争を繰り広げた元勤務先の日亜化学工業（徳島県）に関係修復を呼びかける一幕があった。両者の関係は歴史的な雪解けを迎えると思われたが、日亜化学側は中村氏との面談を“大人の対応”で拒否。和解から１０年近く経てなお残る天才研究者と企業のしこりが浮き彫りになった。一方、日亜化学の二の舞を避けようと、製薬業界などでは優秀な人材の流出を防ぐ動きが広まりつつある。（板東和正） 虫が良すぎる？ 「互いに誤解していた」 中村氏の日亜化学に向けた「仲直り宣言」が飛び出したのは１１月３日。文化勲章の親授式後に行った記者会見だ。中村氏は会見で「人生は短い。けんかしたまま死にたくない。（日亜化学と）共同研究など将来のことを話したい」と述べ、同社に訪れて関係を修復したい意思をのぞかせた。 中村氏は

[u-chan]

“大人の対応”で拒絶した日亜化学--双方ガキだったから、ここまで話題になったんだけど（爆）。

[sirocco]

「日亜化学は、もったいないことをした」と指摘する知的財産教育協会中小企業センター長の談話もあり、双方の立場を考慮して、公平さをよく考慮して書いていると思った。

[suyntory_junnama]

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