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【ターニングポイント】「社憲」制定したオムロン、自動券売機や改札機で「よりよい社会」を実現(1/3ページ)
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【ターニングポイント】「社憲」制定したオムロン、自動券売機や改札機で「よりよい社会」を実現(1/3ページ)
自分の会社の「企業理念」を諳(そら)んじられる人は、どれくらいいるだろうか。自動券売機や自動改札... 自分の会社の「企業理念」を諳(そら)んじられる人は、どれくらいいるだろうか。自動券売機や自動改札機など、生活スタイルを変える数々の自動化機器を手掛けてきたオムロンは昭和34年、「社憲」を制定、全社員の名刺に刻んで毎朝唱和し、現場に徹底し続けた。「よりよい社会をつくりましょう」-。その言葉は単なる空念仏にとどまらず、商品化を通じて社会の変革を夢見る研究員たちを鼓舞し、飛躍の原動力ともなった。 社会奉仕を原点に 「米国企業の力強さは、一体どこから来るのか…」。28年、オムロンの前身「立石電機」の創業者、立石一真氏は、業界団体の米国視察に参加した際、ひとつの疑問を抱えていた。 当時、原材料を投入すれば製品ができる「オートメーション(自動)工場」向けの部品開発に乗り出そうとしていた。 一方、米国では企業が次々と新製品を生み出し、市場を席巻していた。渡米の狙いのひとつは、企業視察を通じて米国企業の技