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【人権の島と向き合う(5)完】ハンセン病は世界を変える 長島愛生園歴史館学芸員・田村朋久さん(1/3ページ)
マザー・テレサは、「人間にとって最大の『悲惨』とは、飢えでもなくハンセン氏病や結核やガンでもない... マザー・テレサは、「人間にとって最大の『悲惨』とは、飢えでもなくハンセン氏病や結核やガンでもない。それは、自分がこの世で全く必要とされていない、と感じることである」と述べた。かつて、ハンセン病を患った人たちは偏見と差別のもと社会から排除された。まさに社会から「必要ない」との烙印(らくいん)を押されたのだ。 しかし今、ハンセン病に対しては多くの人たちが人権の課題として関心を寄せ、この歴史から偏見と差別の社会構造、人権の大切さ、生きるとは何なのか、などを学んでいる。 平成27年10月、長島愛生園(ながしまあいせいえん)歴史館の月間来館者数は1700人を超え、過去最高となった。見学に訪れる人たちは、入所者の経験を必要としているのだ。 愛生園入所者自治会長の中尾伸治さん(81)は「後世の役に立つなら私たちの人生も無駄ではなかったと思える」と話していた。入所者にとっては「負」の側面が強いハンセン病の
2016/01/23 リンク