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【都市を生きる建築(55)】「堅固」とあだ名された都市の象徴…日本銀行大阪支店(1/2ページ)
江戸時代の豪商・淀屋の名を残す淀屋橋。そのほとりの建物は、伝統と折り合う街・大阪のシンボルの一つ... 江戸時代の豪商・淀屋の名を残す淀屋橋。そのほとりの建物は、伝統と折り合う街・大阪のシンボルの一つだ。向かいに建つ大阪市庁舎、国の重要文化財に指定されている大阪府立中之島図書館、大阪市中央公会堂と続く一帯には、かつて蔵屋敷が建ち並んでいた。それらが西洋風に変貌を遂げる先陣を切って、日本銀行大阪支店は1903(明治36)年に完成した。 明治の大建築家・辰野金吾が設計を指揮した。御堂筋に面した顔は、西洋の古典建築に範をとった堂々としたつくりで、同じ辰野の手による東京の日本銀行本店にも負けていない。 もう一人、片岡安の存在も覚えていてほしい。旧姓・細野安として金沢に生まれ、東京帝国大学で辰野に建築を学んだ後、日本銀行の技師として大阪に着任。大阪支店に携わっていた最中の1899年、当時・日本生命保険副社長だった片岡直温の婿養子となった。1905年には辰野と共同で辰野片岡建築事務所を開設。西日本一円で
2016/02/14 リンク