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【都市を生きる建築(89)】21世紀の未来へ「実験」し続ける住宅「NEXT21」(1/2ページ)
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【都市を生きる建築(89)】21世紀の未来へ「実験」し続ける住宅「NEXT21」(1/2ページ)
「都市を生きる建築」という連載タイトルにこれほどふさわしいものはない --といった文章をすでに何... 「都市を生きる建築」という連載タイトルにこれほどふさわしいものはない --といった文章をすでに何度も書いたようにも思うが、今回はやはり使わせてほしい。 NEXT21は大阪の都心部に位置する地下1階、地上6階建ての鉄筋コンクリート造18戸の集合住宅だ。大阪ガスの実験住宅として、1993(平成5)年に建設された。 建物には「スケルトン・インフィル方式」が全面的に採用されている。「スケルトン」(骨組み)は建築の専門用語で言うと、構造躯体(くたい)とのこと。柱や梁(はり)など建物を支えている要素を指す。「インフィル」=充填(じゅうてん)材=はそれ以外の部分。間仕切り壁や内装、ガス管や水道管といった設備などがこれに入る。この2つをきっぱりと分けて作ろうというのが同方式だ。 インフィルは時代に翻弄されやすい。10年もたてば、より優れた性能を持った建材や設備類が開発されるかもしれない。老朽化したら交換で