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【ぬぐえぬ影 連続児童殺傷20年】(中)「矯正教育は失敗」医療少年院の疑似家族「祖父」が吐露 背信の「絶歌」…贖罪よりも自己救済を優先(1/3ページ)
大勢の報道陣や見物人が待ち構える中、バスに乗って関東医療少年院に到着した神戸連続児童殺傷事件の加... 大勢の報道陣や見物人が待ち構える中、バスに乗って関東医療少年院に到着した神戸連続児童殺傷事件の加害男性=平成9年10月20日、東京都府中市 「積み重ねてきたものが一気に崩れ去った」。関東医療少年院(東京都府中市)の元院長、杉本研士さん(77)は悔恨とともに、かつての〝孫〟の現況に思いをはせた。 神戸連続児童殺傷事件で逮捕され、殺人などの非行内容で神戸家裁へ送致された加害男性(34)は平成9年10月17日、医療少年院送致の保護処分を受けた。3日後、収容されたのが関東医療少年院だった。 加害男性はこのころ、「しなびた野菜のように」(関係者)憔悴(しょうすい)しきっていた。やせこけ、誰とも目を合わせようとしない。罪の意識からではない。死刑になることを望み、それが果たせなかったからだ。 空前絶後の凶行に及び、周囲を拒絶する少年を更生させることができるのか。矯正教育は法務当局の威信をかけて行われた。
2017/05/29 リンク