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個人宅の能楽堂、12月にイベント開催 大阪・岸和田(1/2ページ)
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個人宅の能楽堂、12月にイベント開催 大阪・岸和田(1/2ページ)
岸和田城(大阪府岸和田市)の近くにある「杉江能楽堂」は大正時代に建てられ、100年以上の歴史を誇... 岸和田城(大阪府岸和田市)の近くにある「杉江能楽堂」は大正時代に建てられ、100年以上の歴史を誇る。個人の邸宅内にあり基本は非公開だったが、近年は音楽イベントなども開かれ、魅力発信も進む。新型コロナウイルス禍も乗り越え、12月には念願の能イベントを開催。所有者は国の登録有形文化財となるよう目指している。(江森梓) 深い緑の葉をつけた老松(おいまつ)が背景の鏡板に力強く描かれ、本舞台のヒノキ板がつややかな光を放つ。舞台と観客席である「見所(けんしょ)」の間には庭が広がり、涼やかな秋風が吹き抜ける。 「よく保存されていたものだと感動しました」。杉江能楽堂の活性化を目指す実行委員会事務局長の伊地知佳香さん(51)=同府貝塚市=は力を込める。初めて能楽堂を訪れたのは2年前。「うちに能楽堂があるけど、見に来るか」。職場の上司で、能楽堂を所有する谷口信介さん(46)に声をかけられた。 観世流能楽師の杉