安藤美姫さん、坂本は「ダイナミックなジャンプが少し小さかった」／フィギュア

平昌五輪第１３日（２１日、江陵アイスアリーナ）フィギュアスケート女子ショートプロクラム（ＳＰ）で、初出場の坂本花織（１７）＝シスメックス＝は自己ベストの７３・１８点で５位につけた。フリーは２３日に行われる。元世界女王の安藤美姫さん（３０）は自身のツイッターで、坂本の演技について「素晴らしい演技！！！ しいて言えばいつもより丁寧に滑っていてダイナミックなジャンプが少し小さかったかな」と注文をつけたながらも、「初めてのオリンピックでさすがでした！！！ フリーはもっとダイナミックに期待です」とつづった。 坂本は６分間練習後すぐの演技で基礎点が１・１倍になる後半にフリップ－トーループの２連続３回転ジャンプ、３回転ループ、ダブルアクセル（２回転半ジャンプ）をすべて成功させ、演技後は喜びを爆発させた。