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「博多に持っていかれた」、鉄鋼の街だった北九州市が「製造DX拠点」を目指す超危機感
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「博多に持っていかれた」、鉄鋼の街だった北九州市が「製造DX拠点」を目指す超危機感
関門海峡に面した福岡県北部に位置する政令指定都市である北九州市は、2023年2月10日に市制60周年を迎え... 関門海峡に面した福岡県北部に位置する政令指定都市である北九州市は、2023年2月10日に市制60周年を迎えた。同市は、福岡市に次ぐ九州地方第2位の人口規模を誇り、グローバル創業・雇用創出特区として国家戦略特別区域にも指定されている。 九州地方の玄関口として栄えた歴史を持ち、四大工業地帯であった北九州工業地帯(北九州工業地域)の中核を担っていた。特に1901年、官営八幡製鐵所が操業を開始して以降、「ものづくりの街」「鉄鋼の街」として発展し、日本の高度経済成長を支えてきた。 しかし、戦後の日本と北九州地区の発展を支えてきた八幡の製鉄業は、日本の製鉄業の本場が次第に本州にシフトすることで陰りが見え、主軸となる製造産業が衰退する中、官民全体で危機感を共有して新産業の育成を目指してきた。 さらに、2010年代以降はドイツや米国などの工業都市が「ものづくり×IT」を組み合わせたデジタル変革を進めている