政府CIO遠藤紘一氏が語る、新しい電子政府のあり方とは

実は、政府CIO設置に向けた取り組みが始まったのは最近のこと。2001年の「IT基本法」に伴って、IT戦略本部が設置された後、紆余曲折を経て2010年に策定された「新たな情報通信技術戦略」の中で、政府CIO設置が明記された。その後、「電子行政推進に関する基本方針」や「政府情報システム刷新のための共通方針」が決まり、2年後のようやく今年8月になって遠藤氏が政府CIOに任命されたという経緯がある。 一連の取り組み自体は大いに評価できるが、民間レベルで考えると「やはり動きが遅すぎる」（遠藤氏）。まだ法的な整備もされておらず、来年の通常国会までに政府CIOの位置づけを明確にし、実務を推進していくことになるという。 「このような状況でも、政府CIOに期待される役割はとても大きいものがある。民間の知見や人材を投入し、各方面でご協力をいただきながら、新しい電子政府を実現していきたい。」（遠藤氏） だが、

[syuu1228]

（2012年10月15日）政府CIO遠藤紘一氏が語る、新しい電子政府のあり方とは 「政府のIT戦略は20年前のレベル」｜ソフトバンク ビジネス+IT

[hiroomi]

「長年同じ思考パターンに慣れてしまった組織を改善することは並大抵のことではない。」

[kedamatti]

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