耐量子暗号を図解、量子コンピュータに解読されない「格子暗号」ってどんな仕組み？

世界初の商用量子コンピュータ「D-WAVE」の登場によって量子コンピュータ研究が世界的に活性化し、“量子時代”が訪れると一部ではささやかれるようになりました。実際にはまだまだ先の話ですが、その前に解決するべき問題があります。それは量子コンピュータの高い計算能力によって現代の暗号が解読されてしまうかもしれない、という問題です。その理由と、解読されない「耐量子暗号」の1つ、格子暗号の仕組みを図解します。 合同会社Noteip代表。ライター。米国の大学でコンピューターサイエンスを専攻し、卒業後は国内の一部上場企業でIT関連製品の企画・マーケティングなどに従事。退職後はライターとして書籍や記事の執筆、WEBコンテンツの制作に関わっている。人工知能の他に科学・IT・軍事・医療関連のトピックを扱っており、研究機関・大学における研究支援活動も行っている。著書『近未来のコア・テクノロジー（翔泳社）』『図解

[koyhoge]

公開鍵暗号と耐量子計算暗号をわかりやすく解説した記事。見事にわかりやすい。

[smoking186]

ちゃんとした記事読みましょうね。

[sisya]

「量子コンピュータの計算の仕組みは「ベクトル」」この一文が既にわかりやすい。今まで整数値で持っていたところにベクトル値が入るという説明だけで、初期プログラム教育を受けた人ならば簡単に説明できる。