県が初の「医療非常事態宣言」｜信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

「医療非常事態宣言」について説明する阿部知事（右）とオンラインで記者会見に参加した松本市立病院の中村院長＝１４日、県庁 県は１４日、急増する新型コロナウイルス感染者の受け入れで県内医療機関の負担が増し「医療提供態勢の逼迫(ひっぱく)が懸念される状態」になったとして、負担の重さを３段階で示す「医療アラート」のうち、最も重い「医療非常事態宣言」を初めて出した。感染者数が早急に減少傾向に転じなければ、通常医療にも影響が出…

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「感染者数が早急に減少傾向に転じなければ、通常医療にも影響が出て『救える命が救えなくなる恐れがある』（阿部守一知事）と判断した」