酸素ステーション4カ所に 療養施設でカクテル療法も 県、561億円補正提出へ：東京新聞 TOKYO Web

埼玉県は二十六日、入院先が決まらない自宅療養中の新型コロナウイルス患者が酸素投与を受けられる「酸素ステーション」を、上尾市の医療機関に開設すると発表した。九月一日からの稼働を予定している。（飯田樹与） 県によると、入院先が決まらない自宅療養患者十五人を受け入れ、医師と看護師が二十四時間体制で対応する。医療機関側から要請があったとして、県は施設名を公表していない。県は他にも県内三カ所に同規模の酸素ステーションを設置する予定で、九月中の稼働を目指す。

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「現在十三カ所ある宿泊療養施設を十五カ所に増やし、うち十四カ所で対応。一カ所当たり十人を受け入れる。」