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<社説>トラックの速度 引き上げは本末転倒だ:東京新聞 TOKYO Web
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<社説>トラックの速度 引き上げは本末転倒だ:東京新聞 TOKYO Web
高速道路を走る大型トラックの最高速度を時速八十キロから引き上げる検討を警察庁が始めた。運転手の働... 高速道路を走る大型トラックの最高速度を時速八十キロから引き上げる検討を警察庁が始めた。運転手の働き方改革に伴い、物流が停滞する「二〇二四年問題」への一手として、有識者会議が、年内にも結論を出す。だが、運転手の負担を減らすどころか、逆に深刻化させないか。不安が残る。 大型トラックの最高速度は一九六三年以来、時速八十キロに制限されてきた。経済成長で物流需要が増すにつれ、トラックがからむ高速道での重大な死亡事故が激増した。当時の調査によると、実際の平均速度は百キロ超。国は二〇〇三年、九十キロ超は出せないよう、抑制装置の着用を義務付けた。効果はてきめんで、死亡事故は一九九〇年代の三割以下に減った。 二〇一九年から新東名など条件を満たした一部の高速道で乗用車の最高速度が百二十キロに引き上げられた際も大型トラックは八十キロに据え置かれた=写真は制限速度を示す標識、静岡県沼津市。積載量や速度が増せば車の