公立保育園なぜ減る傾向？ 練馬区で閉園＆私立誘致計画に「区立残して」という保護者も＜ニュースあなた発＞：東京新聞 TOKYO Web

公立保育園なぜ減る傾向？ 練馬区で閉園＆私立誘致計画に「区立残して」という保護者も＜ニュースあなた発＞ 地域の公立保育園を残して―。東京都練馬区が区立谷原（やはら）保育園を2027年3月末に閉園する計画を巡り、反対する住民から本紙「ニュースあなた発」に存続を訴える声が届いた。各地で財政面などから公立園の廃止・民営化が相次ぐ中、練馬の場合はどういう事情なのか。（奥野斐） 練馬区の保育所民営化 認可保育園206園のうち、区立は60園。区は「多様な保育ニーズに応えてサービスの充実を図るため、民間活力を導入する」（担当課）との方針で、2005年から運営業務を民間事業者に委託する「公設民営」園を増やした。現在、区立60園のうち公設民営は28園。

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“東京都小金井市では専決処分で廃止を決め、裁判所が「ノー」を突き付ける”