エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
<書評>『女性はなぜ男性より貧しいのか?』アナベル・ウィリアムズ 著:東京新聞 TOKYO Web
もう男女平等でしょ、いつまでも格差があるなんて言ってんじゃないよ、との意見は、24時間営業のようにS... もう男女平等でしょ、いつまでも格差があるなんて言ってんじゃないよ、との意見は、24時間営業のようにSNSに飛び交っている。だが、その力任せの声こそが、格差が残っている証拠にもなっている。平等を身勝手に設定し、その土俵に男も女もいると議論を潰(つぶ)す動きが目立つ。 本書の目的は、いわゆる「ガラスの天井を叩(たた)き割る」ことではない。それでは「脚光を浴びる」女性たちの話になる。そうではなく、見えにくくなっている「広範な経済的不平等の本質」を捉えなければいけないとする。 「何百年ものあいだ、女性は財産をもつことができなかった。女性自身が財産だったからだ」、前半に出てくる端的な一文は、疑問形のタイトルに答えるかのよう。常に男性社会の価値観の中で査定され、不十分な権利を渋々お裾分けされてきた。どんな専門家の語りも、男性の場合は洞察力に富んでいると評価される一方で、女性のそれは、女性ならではの視点
2024/07/28 リンク