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三好の特産「山茶」味わって 廃校利用の民宿にカフェ|徳島ニュース|徳島新聞デジタル
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三好の特産「山茶」味わって 廃校利用の民宿にカフェ|徳島ニュース|徳島新聞デジタル
三好市西祖谷山村の旧有瀬小学校校舎を改修した民宿「楽校の宿 あるせ」に、地区特産の「山茶」をメニ... 三好市西祖谷山村の旧有瀬小学校校舎を改修した民宿「楽校の宿 あるせ」に、地区特産の「山茶」をメニューに用いた「山茶カフェ」が月2回程度、開店する。秋ごろまでの予定で、地区に人を呼び込むとともに山茶をPRする。 三好市では、標高の高い山間地の斜面に自生する在来種の茶を総称して山茶と呼んでいる。地元特産品のPRに官民で取り組む三好ブランド構築委員会が、生産農家3戸と協力し「天空ノ山茶」として売り出している。 カフェでは、山茶の粉末を振りかけたこしあん餅と市産そば粉を混ぜたそばぼうろ、水出し山茶を組み合わせたセット(500円)などセットメニュー3種類、山茶スムージー(300円)や冷たい山茶(200円)などドリンク7種類を提供する。和菓子製造の経験がある市地域おこし協力隊の加藤有美さん(29)=同市池田町サラダ=がメニューを考案した。 民宿は4月から地元の生活改善グループ「有瀬つくし会」が営業を始