もう一人の自分自身の正体は誰か？（その２） - 🍉しいたげられたしいたけ

言い訳 原稿は全４回分あります。ただし前回提示した問題に対する私なりの一応の結論は、今回の第２回目に示しました。その意味で今回が一旦の完結となります。３回目と４回目は敷衍で、しかも未完結であることを今のうちにお断りしておきます。 スポンサーリンク 読書サークル会報に公開した文章は、「したらば」にアップした文章と材料は一緒ですが、順序はかなり改変したように記憶しています。結論までをあまり長く引っ張ると読んでもらえなくなることを恐れたからです。 タネ本を示しておきます。 現象学入門 (NHKブックス) 作者: 竹田青嗣 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 1989/06/20 メディア: 単行本（ソフトカバー） 購入: 5人 クリック: 64回 この商品を含むブログ (40件) を見る タネ本と言っても同書の要約とかではなく、ちょうど教科書を読んで自分で応用問題を考えて解答してみたという

[watto]

↓ 脳の外部に存在するのは無限小から無限大のレンジにわたる物理波のみで、その一部を五感と脳のフィルタを通して再構成したのが我々の感知する「世界」だって話は、この時の一連の投稿には盛り込めませんでした。

[nobujirou]

ファミマでちょこざいなチョコパンを見て記憶のしいたけアイコンと五蘊化和合してwattoさんに合成される超スピードと超プロセスを認識して自我がないことを大々的に発見しました。まるではてなじゃないみたい

[K-Ono]

↓一番下の※２つがどちらもNIFTYやってた人と思うとなんか感慨深いんだけど、おそらくおれはその頃の楽しさをいまも劣化複製しそれをしゃぶっているだけなのだろうなあ。

[hokuto-hei]

人間は実は脳内に作ったバーチャル・リアリティを生きているのだって話は結構昔から出てるよね。

[cj3029412]

wattoさんの懐の深さの理由の一端がなんとなくわかった気がするw 竹田青嗣なつかしい🐱 あーだこーだいってもエロスは向こうからやってくる、その瞬間に世界が開示する喜びは疑い得ない、んでしたよね。

[mugi-yama]

この連載が終わったら、質疑応答の時間とかありますか？

[rise_more]

アイコンが変わっていてビックリ。哲学的な話で二度ビックリ（笑）

[hahalog]

他人の思考過程を垣間見る機会ってあまりないので、興味深い。

[jaythorne]

そもそも自分自身と言う物の認識が甘い。

[kenzy_n]

自然と乖離してくる

[yuriyuri14]

「自分自身が存在する不安」というより「自分は本当に“存在”しているのか？」という不安は感じたことはあります。壮子の「胡蝶の夢」というやつですね。

[hisatsugu79]

最後の自分とは？のループの部分で、例えば禅やノンデュアリティの世界では、自分＝全体＝世界として分離を否定し、経験の主体そのものが自分自身であり、それ以外にはないと断じてますよね。うーんむつかしい。

[wwwhite10]

とても興味深い…

[shinonomen]

「自分自身」がそのうち消えてしまうことへの不安は感じますが、「自分自身」が存在することに対する不安というのは感じたことがないですね。分からないことを平気で放っておける鈍感力のたまものだと思います。

[scurasan]

もう一人の自分自身の正体は誰か？（その２） - しいたげられたしいたけ２: 2015-11-20 もう一人の自分自身の正体は誰か？（その２） 哲学 言い訳…