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天災と国民性|ちくま新書|畑中 章宏|webちくま
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天災と国民性|ちくま新書|畑中 章宏|webちくま
ちくま新書2月刊『天災と日本人』の序章を公開いたします。災害多発列島で暮らす日本人は、どうやって天... ちくま新書2月刊『天災と日本人』の序章を公開いたします。災害多発列島で暮らす日本人は、どうやって天災と付き合ってきたのか。序章は、ラフカディオ・ハーンを引きながらの、導入部分です。ぜひお読みください。 天災列島、日本 ギリシャで生まれ、イギリスで育ち、アメリカを経由して、明治23年(1890)4月に来日したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は、島根県の中学校や、熊本県の高校で英語教師として勤めたあと、兵庫県神戸市で英字新聞『神戸クロニクル』の記者をしていたことがある。明治27年10月27日、ハーンは同紙に、「地震と国民性」(Earthquakes and National Character)という論説記事を発表している。ハーンはそこで、絶えず自然災害に見舞われるという日本の風土が、特徴的な文化を生み出したのではないかという仮説をもとに、独自の日本人論を展開した。 「近年起こった大災害――明