海外からのラブコールにより急騰した韓国海苔価格…養殖場を開発して海苔の値段を抑制へ＝韓国報道 | wowKorea（ワウコリア）

昨年、水産食品の中で初めて海苔が1兆ウォン（約１１３０億円）台の輸出記録を更新した。最近海苔はこのような輸出ブームによって国内価格が上昇している。乾海苔1枚あたりの価格がこれまで100ウォン（約11.3円）にも満たなかったのが、このところ130ウォン（約14.7円）台に上昇した。海洋水産部ではこのような海苔の価格を安定化させるため、養殖場の拡大はもちろん、海水温の上昇など気候変化に強い品種を新たに開発する計画だ。 農産物流通情報（KAMIS）によると、先月25日時点の乾海苔（中品、10枚）の価格は1304ウォン（約１４８円）に突入した。その後、30日には1333ウォン（約１５１円）まで上がったが、2日時点では1270ウォン（約１４４円）で取引されている。昨年の同じ期間の乾海苔の価格は1017ウォン（約１１５円）で、平年は923ウォン（約１０５円）と1000ウォン（約113円）にも満たなかっ

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海苔の生産高で日本や中国など他国を大差で引き離して1位を占めている韓国だが、長期的な生産および需給の安定化のためには、海苔もアワビやヒラメなどの他の養殖品と同様に気候変動に抵抗性を持った品種の開発が