西アフリカ・セネガルの「国民食」と言えばチェブジェン…魚の煮汁の炊き込みご飯

【読売新聞】ヨハネスブルク支局 深沢亮爾 西アフリカ・セネガルの首都ダカールは、フランス植民地時代の街並みが残る。人々の装いや振る舞いも、どこか都会的でそつがない。そんなダカールっ子が週に１度は食べると言われるのが、「チェブジェン」

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（讀賣）仏領西アフリカ全体を統治する首都が置かれ、世界中から新しい食材が流入し、食文化が激変した。雑穀類に代わり主食になったコメと、地元で取れた新鮮な魚が出会って生まれたのがチェブジェンだ。