【ネット騒然銘柄】健康被害の「小林製薬」株価めぐり掲示板は大荒れ 急落ストップに驚き「〝あったらいいな〟であってはいけないことが」

２６日は、販売した機能性表示食品で健康被害が生じた小林製薬（４９６７）がネット上で話題となった。「同社製の紅麹（べにこうじ）の供給先は５０社以上」と報じられており、今後は訴訟沙汰に発展する可能性も指摘されている。 株価は２５日こそストップ安となったものの、２６日はほぼ変わらずに大引けを迎えた。しかし、ネット上は大手掲示板で１万件以上のコメントを集めるなど大荒れの状況。「１日で下げ止まるなんて」「株は難しい」など、急落が止まったことに驚きを隠せないコメントが多く見受けられた。「あったらいいな（※同社スローガンの一部）の会社にあってはいけないことが起きた」と皮肉を述べるトレーダーもいた。 ２６日は、ドローン（無人航空機）メーカーのＡＣＳＬ（６２３２）もネット上で注目を集めた。今月１３日、防衛省の大型案件を受注したと発表し、株価が急上昇していた。２６日は寄り付き直後から売りに押され前日比マイナス

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“「あったらいいなの会社にあってはいけないことが起きた」と皮肉を述べるトレーダーもいた。”