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【ジェットコースター人生】続・麻布美術工芸館編 文化振興もバブル崩壊で終了
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【ジェットコースター人生】続・麻布美術工芸館編 文化振興もバブル崩壊で終了
総理になる前の宇野宗佑さんから「アンタはゴルフ場の経営者にもなった。ハワイのホテルのオーナーにも... 総理になる前の宇野宗佑さんから「アンタはゴルフ場の経営者にもなった。ハワイのホテルのオーナーにもなった。この次は美術館を運営して、文化振興に貢献しなさいよ」と勧められた私は、東京・六本木6丁目にあった「美術工芸館」を財団法人ごと買い取って、「麻布美術工芸館」を建設した。 私が理事長と館長を兼務し、理事には昭和電工の鈴木治雄名誉会長(肩書は当時のもの)や三井信託銀行(住友信託銀行に吸収され、現三井住友信託銀行)の川崎誠一会長、広尾にある日本画専門の山種美術館・山種富治館長などに就任していただいた。 開館はバブル経済がピークに達した1989(平成元)年。当時は美術工芸品の値段もピークだった。喜多川歌麿や葛飾北斎の浮世絵などは何十億円もの買い物になった。 「麻布美術工芸館」は、日本の伝統的な美術工芸を中心に建築、デザインなど、幅広い分野の創作活動を支援していたが、美術館事業に関わるのは初めてだっ