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【日本の解き方】ウクライナ問題で日本が取るべき戦略 欧米寄り路線で中露接近を阻止
ロシアのプーチン大統領はクリミア半島の実効支配を事実上完了した。先月まで冬季五輪が行われていたソ... ロシアのプーチン大統領はクリミア半島の実効支配を事実上完了した。先月まで冬季五輪が行われていたソチのすぐ近くのクリミア半島で、ロシアの思惑はどのようなものだろうか。 世界史の授業で、1853年から56年の間、クリミア半島などを舞台としたクリミア戦争を習った人も多いことだろう。ナイチンゲールが看護師として従軍したことでも有名であるが、ロシア帝国とフランス、英国、オスマン帝国の同盟軍が戦った近代史上まれにみる大規模な戦争だった。不凍港を求めたロシアの南下政策がもたらした戦争というのが定説である。 クリミア半島はウクライナ南部にあり、日本の四国の面積の1・3倍ほどの大きさだが、地政学的に重要な地域だ。クリミア戦争では、産業革命を経ていないロシアの後進性が露見したが、明確な戦勝国はなく、双方の厭戦(えんせん)気分で終戦になった。 クリミア半島の重要性は今日でも変わっていない。1991年にソ連が崩壊
2014/03/07 リンク